The six sense
自分の正義とやらを振りかざして見ず知らずの人を悲しむ偽善者。
さぞかし暇なんだろう。羨ましい。
今日も相変わらず右目が痛む。
雲は流れる。空は青い。
青空にこの文たちが似合わないことは承知だ。
センスが悪いだなんて言うやつがいたら踵落としをしてあげよう。
だいたい人間は余計な一言が多い。
本当に伝えたいことは言えないくせに。
口を慎んでなんぼの世界。
過干渉は間違いなく悪だ。
異論は認める。
抑 夜更かしの人を想って書いている。
見落とさないでもらいたい、余白の感情を。
東京に住んで5年のイギリス人は言った。
日本には良いところが沢山あるね、年末は松島に行ったよ。とても素敵な場所だった。星も綺麗に見えた。これで全部制覇したんだ、ええっと、、、
きっと日本三景を言いたかったのだろう。
松島、天橋立、宮島。
何故か悔しかった。
突然訳の分からない対抗心が芽ばえる。
人は余裕が無いと全てに苛つくらしい。
時間が足りない気がする。
焦る。
かじかむ指が思うように動いてくれない。
ああ右目が痛い。
ヘッドホンが充電しろと告げてくる。
音が途切れた。
それでも外さない。外してやるもんか。
車の走る音が騒がしい。
ガソリンの匂いは小さい頃から苦手だ。
これで目も鼻も耳も負傷した。
外の世界は危険で溢れている。
第六感よ、働いてみろ。
あ、帰ったら洗濯しなきゃ。
私は2019年のうちに宮城へ旅に出る。
約束するよ。