The world of tomorrow
It is no use arguing about it, because he will never change his mind.
あまりにも突然すぎる衝撃は平和ボケした頭にぶっ刺さる。
平成最後の夢物語を脳に刻んでおいたあの日から1ヶ月も経っていない。
夢物語でオーディションを合格した山田がどセンターにいて、タッキーの斜め後ろをキープしたまま爆イケに踊るみっくんを鮮明に思い出す。
何度経験しても慣れない今ある形からの別れ。
どこかで当たり前が永遠に続いていくと勘違いしていたようだ。
ジュニア黄金期と呼ばれた人々が旅立っていく。
私の中の安定が音を立てて崩れていく。
東の滝沢、西のすばる。
Keep the faithでノリノリに踊るセクゾ観ながら未だに仁くんのいたKATーTUNが脳裏を過ぎる。
減り続けるNEWSを観ると心配になる。
私の好きなものは世間では過去と呼ばれるらしい。
留学に行ってしまった岡本。
あらゆる決断には勇気がいる。
希望の裏には哀しみだってあるのかも知れない。
次世代と呼ばれたグループがどんどん大きくなるらしい。
いわちの帰ってくる場所はここにあるよとわかり易く伝えてくれるキンプリ。
聡くんが「僕の富士!」と元気に叫んでくれるのを待ってるよ。
こんなところで呟いたって誰にも届かない。
私たちがどう叫んだって彼の、そして彼らの決断は変わらない。
それでも黙っていられないのがヲタクの性。
最後の日まで5人で走り抜いていきたいと放たれた言葉は力強さすら感じる。
儚くも美しい終わりがくることが明確になった今日。
これが定番の去り方になってしまうのは少し哀しいけれど期限付きのサヨナラの方が楽なのだろうか。
知念を含めた沢山の人間が憧れていたであろう嵐。
ジャニーズのトップを走り続けてくれてありがとう。
「嵐を宝箱に閉じ込めたい。」
「僕らはいつまでも嵐です。」
ステージの上で歌って踊る、キラキラな貴方達が最高にかっこいい。
Let's meet those I want to meet before it's too late.
嵐ファンの皆様、お気を確かに。