OPENING GAME
理由無く義務としてやらされる。
取り敢えず時間を捧げる者。
希望を持って迷い無く走っている。
やる気に満ち溢れた者。
掲げた旗は遠く見え自信を失いかける。
不安で仕方ない者。
中途半端な悲劇に永遠と苦しめられる。
その事実にに耐えられない者。
諦めることも才能だと見知らぬ誰かが言いました。
負けを認めることが真の勝ちだと何処かの教師が吐き捨てました。
諦めなければ目標は達成出来ると真面目な眼鏡は呟きました。
努力は必ず報われると夢を叶え終えた若者が書き記しました。
どうせ最後は灰です。
大嫌いなアイツも大好きな推しもこれを読む君もこれを描く私も。
お金と時間と体力があるなら好きに暴れていい。
勿論〝常識〟と呼ばれる範囲内で。
そして責任はどうか御自分で。
叶うものだけが夢だったと結果を正解にしても失ったものばかり数えていても来るはずのない未来を祈り続けていても振り返るべきは過去だと今を忘れていても〝時間〟は平等に流れていくのだと気づいた頃には人生が終わってしまうだなんて冗談ですが責任転嫁ばかり上手くなる大人にはなりたくないと自分に中指を立てながらも好きな人に好きだと伝え嫌いなやつに踵落としを捧げて素直に生きていけたらいいなと思うとかいう自己紹介を書いてしまった、以上解散。
追記
美味しいサラダチキンを探してコンビニ巡りをします。
ここまで読み進めたそこの君へ。
明日も明後日もたぶん寒い、お元気で。
上手くいく呪い、
じゃなくて魔法かけておいたからきっと大丈夫。