世間が何かとザワつく今日の過ごし方。

皆様如何お過ごしでしょう。

何かに託けないと本音のひとつも言えない日々の中で時代が変わると知れば少しは思い切ったことが言えるのかもしれないですね、知らんけど。

 

 

 

 

0031 / 04 / 30 

私の今日、音と光に囲まれた約2時間半について。

 

 

 

 

左耳が聞こえないって。

違った音楽の聴き方が出来るって。

 

水分補給しながら、汗を拭きながら、まるで冗談のように話してる天才。

 

なんでもかんでも天才って呼ぶのは好きじゃないし出来れば言いたくない名詞なんだけど他に見つからなかった。見つかり次第、勝手に編集するよ。

 

世界で俺は「俺だけだしな」

 

すべった話は器用に左に置いといて、たまに突然客席に降りちゃったりもして、38度の熱を出しながら最高のパフォーマンスを魅せてくれたSKY-HI、超人である。

 

 

 

証明によって現れた監獄を何故かめちゃめちゃ鮮明に覚えてる。もしかしたら脱獄を夢見る囚人と自分を重ね合わせすぎた結果かもしれない。

 

 

要素として歌詞も音も含めたその曲に込められたメッセージ、加えて光とスクリーンに映る動画、それぞれの演出の意味、本人の口から放たれる言葉の意図。その全てを理解することが、いやそれ以前に完全に把握することが、未熟な私にとって不可能なのだけれどそんな状態の中でも確実に響いてくるものがある。感情を揺さぶってくる“それ”を求めてライブに参戦しまくってると言っても過言じゃないかも。

 

 

 

 

「こんなイケてるチームなんざ、他にない」

 

弱さも強さもみせてくれるから遠い存在なはずの後ろ姿を少し身近に感じる。どんな経験をしたらこんなに人の心を打つ言葉が沸いてくるのか不思議になるほど刺さって抜けないものがここにある。

 

 

 

 

誰にも打ち明けられないような秘密を抱えてどうしようもなくなって、ああもう消えてしまいたいなんて考えた夜を救ってくれるものとは。

 

「この世界は自分が思ってるよりも優しい」

 

誰よりも何よりも傍に近くにSKY-HIの音楽がいてくれるらしい。いつだって味方でいてくれるってさ。彼のいる時代に生まれて良かった、君も私も。

 

 

2ヶ月前に会場が押さえられた奇跡に拍手。

10倍とかいう倍率をくぐり抜けてチケットを取ってくれた友達に感謝。

 

「I LOVE YOU ALL」

 

SALUくんとのツアーもどこかで参戦出来たらいいな。

最高に素敵な時間をありがとう。

#SKY-HI

#JAPRISON